張研究室中間発表に参加しました
名工大地盤工学系グループの張研究室の卒修論中間発表に参加しました.久しぶりに他研究室の発表を聞いて,刺激的な時間を過ごすことができました.少し出しゃばってコメントしてしまったかもしれませんが...
研究室に新メンバーが加わりました!
研究室に学部生3名が配属されました.オープニングメンバーです!研究室配属は何かの縁もあるかと思います.沢山のことを学び,吸収し,研究活動を一緒に楽しめたらと思います.本日初回ハイブリッドゼミを行いました.教員の段取りが悪 […]
ベントナイト勉強会@早稲田大&実験@東大
10月13日,早稲田大学で行われたベントナイト勉強会に参加してきました.若手?研究者で集まっての議論は白熱しますし,刺激を受けます!しっかりと研究して,良い情報提供をしたいです. 翌10月14日は東京大学土質/地盤研究室 […]
鉱物表面現象に着目した膨潤性粘土の構成モデル
膨潤性粘土は,世界中に広く存在し,国内でも新第三紀以降の地層を中心に広く分布しています.一方,代表的な膨潤性粘土であるベントナイトは,放射性廃棄物処分施設の緩衝材候補となっている.しかしながら,膨潤性粘土は設計手法のない […]
土−水−氷三相混合体理論とIsogeometric FEM
地盤内の水が氷に相変化する際には,力のつり合い,質量保存則,潜熱を考慮したエネルギー保存則が,土,水,氷の三相について成立し,そして,それらには相互作用が存在する.本研究では,そのような土-水-氷三相混合体の支配方程式を […]
不飽和土の弾塑性構成モデル
水と空気の界面には表面張力が作用する.そして,その表面張力は不飽和土地盤において土粒子を引きつけ,地盤を強く,硬くする. このような表面張力(サクション)の変形強度特性への影響を考慮するため,本研究では土の存在領域を規定 […]
粒子接触構造に基づく修正応力と弾塑性モデル
粒子の集合体である土は,応力履歴の結果,粒子構造が変化する.たとえ,応力状態,密度が同じだとして,その粒子構造の違いにに応じて,様々な挙動を呈する. このような粒子構造を表す指標として,粒子の接触法線の方向分布をあらわす […]
地盤の構成モデル研究について
我々が目にする物理現象では,運動量,質量,エネルギーなどの物理量の保存則(支配方程式)が成立しています.現象を予測するためには,その支配方程式を解く必要がありますが,材料の特性を表す式(モデル)が必要になります.物体のつ […]
卒業式と研究室懇親会
先日,前所属の東京大学で卒業式(秋)があり,一緒に研究している学生が無事卒業しました.おめでとうございます!!また,研究室みんなでの懇親会もあり,楽しい時間を過ごしました.異動しましたが,名古屋と東大を行き来しながら,研 […]
研究室を新設しました.
2022年9月1日 名古屋工業大学 京川研究室を新設しました.まだ教員一人(と古巣・東大に仲間が数人)です. 地盤変状の予測理論の構築を軸に,対策工・材料の開発を通して,科学技術の発展,社会への貢献,人材育成に尽力してま […]